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対応で心がけること

本人へのサポートに関しては、細かく「これをしてはいけない」とまとめている方もいらっしゃいますが、それら全部をやろうとすると、やってはいけないことばかりと感じて何もできなくなるときがあります。

ここではポイントに絞って、最低限これはやってほしいということを述べて行きます。

□ひきこもりを「怠けている」「何もしていない」と捉えないこと

→対応の第1段階はまずここから始まります。
ひきこもりの状態を見ると、昼夜逆転をしたり、家のことをしなかったりと怠けているように見えることもあるでしょう。
しかし、彼らは心から怠けているわけではありません。
むしろ、毎日焦燥感や絶望感、そして家族に対する罪悪感に心の中が満たされきっている状態であると言えます。

彼らのこういった心の内をなかなか周りは理解できないことがあります。

対応の第1段階としては、まず彼らのこのような気持ちを「受け止める」ことです。
すべてはここから始まります。

□あれをやれこれをやれ、にならないこと

→ひきこもりの状態は一時的にそれまでできていたことができない状態にあります。お手伝いをしなくなったり、規則正しい生活ができなくなったりなどです。

こういった状態を見るとご家族としては、「○○しなさい」という対応をされることが多いでしょう。
「早く寝なさい」「運動しなさい」などです。
しかしながら、ひきこもりの状態は「やらないといけないことは十分に分かっている」状態です。
にも関わらずできない状態であるということを認識する必要があります。

○○をしなさいではなく、少しでも何かしらやってくれたら「○○やってくれてありがとう」「○○できたな」とできたことに対する感謝を伝え、できたことを受け止める言葉をかけてほしいと思います。

期間は人それぞれですが、やがて気持ちが沸き上がり少しずついろいろとできるようなってきます。まずは焦らず、できるようになったことに目を向けるという気持ちを持って頂ければと思います。

□勉強や将来のことに関しては気持ちが十分に沸き上がってきてから

→先ほどのものにも関連しますが、「どうせ休んでいるなら資格の勉強でもしたらどうだ」とおっしゃる場合もあるでしょう。

ただ、ひきこもりの状態は何もしていないように見えて、内面は毎日焦りと絶望感で満たされています。その状態で新しいことをやるのはハードルが高すぎると言っていいでしょう。まずはしっかりと休み、暇を感じることが大切です。

そしていろいろなことができるようになり、生活リズムも安定してきた頃に、進学や就職について考えるようにすることが大切です。

カウンセラーをされている村上公平先生もおっしゃっていますが、勉強などをするのは、立ち上がりの最終段階であるとおっしゃっています。

社会に出る活動をするためには、まずは彼らの気持ちが周囲が理解すること、そして周りが「できるようになったことに目を向ける」ということをしていく必要があります。

その最終段階が進学や就職です。

以上大きく3つの段階についてお話しました。

細かいことを言い出したらキリがありませんが、これら3つならば忘れないで覚えていられると思います。

是非、この3つを実践して頂ければと思います。

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