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進路(中学生)

中学生から高校に上がる際の進路決定に関しては、いくつかの選択肢があります。
特に中学時代不登校を経験し、高校で再登校を始める際は、
無理をせずに通えるところを選ぶ必要があります。

【全日制高等学校:一般入試】
●公立高校
【受験制度】地域によっても異なりますが、例年3月の一般入試を受け、合否が決定します。
【授業時間】学校の授業時間はおおむね午前8時15分から15時30分くらいです。
その後部活動をした場合は18時頃になるでしょう。
【不登校児童のケアについて】
不登校児童を積極的に受け入れるということではなく、平等に試験を受けて入学を受け付けます。
よって、不登校児童のケアが行き届いていない学校も多いと言えます。
中学校からも特別に連絡は行き渡りません。
個別に入学前にお話し合いをされるのがベターだと言えます。

●私立高校
【受験制度】試験日はおおむね2月にあります。面接を併用するところが多いです。
【授業時間】授業時間は公立とほぼ同じです。
【不登校のケアについて】
不登校児童を積極的に受け入れている高校も多いです。
ある高校では全校生徒の2割が元不登校児童だとお聞きしたことがあります。
不登校生だからといって、特別な対応をされることはないと、学校側は一応言いますが、
公立に比べ、ケアはされやすいと言えます。
もちろん十分なケアとまではいきませんが、欠席日数などの対応も柔軟だと言えそうです。

【全日制高等学校:推薦】
●公立も私立もおおむね制度は同じです。学力試験と人物評価などが行われ、
面接試験も課せられることがあります。公立の場合試験は1月頃となります。

【寮高校】
●寮生活を行いながら学校に通うという形態です。
【受験制度】面接が中心です。あらかじめ寮への入寮体験をするところもあります。
おおむね4月入学が多いです。
【授業時間】全日制と同じような時間帯で組まれることが多いです。
週末には家に帰る、という制度を設けられているところが多いです。
【不登校のケアについて】
四六時中教員と生徒が一緒にいる訳ですので、メンタル的なケアはまずまずと言って良いと思います。
ただし、一日中集団生活となりますので、学校生活よりもそちらの生活の方を重視する必要があるでしょう。

【定時制高等学校】
【受験制度】一般の公立の高校と同じ試験で例年3月頃に行われます。
【授業時間】おおむね16時半頃から21時~22時頃までです。3部制を採用しているところもあり、こちらは午前、午後、夜間と分かれていることがあります。
【不登校のケアについて】
特別にケアをするということはありませんが、不登校を経験して入学する生徒さんも多いです。
また何らかの理由があり他の高校を中退した方、
年配の方も入学するので、メンタル面でのサポートは全日制より行き届く可能性は高いです。
生徒数も全日制に比べ少ない場合もあるので、先生との距離は比較的近いと言えそうです。

【高等専門学校】
●通称「高専」と言われている学校です。
●通常5年制の学校です。卒業すると準学士という名称になります。
【受験制度】通常の公立の受験とほぼ同じだとお考えになるといいでしょう。
難易度は中~高程度と言えます。
【授業時間】一般的な全日制と近いスケジュールと言えますが、
若干長くなることもあります。また専門性の高い授業となります。
【不登校のケアについて】
特別なケアはないところが多いでしょう。ただし、自身がやりたいことを専門的に学べるので、
通常の高校にくらべモチベーションは高く維持できる可能性があります。

【高等専修学校】
●いわゆる専門学校とお考えになって頂いて結構です。商業系、調理系、美容系が多いです。
【受験制度】無資格で入学できるところが多いです。
【授業時間】一般的な全日制と近いスケジュールと言えますが、
若干長くなることもあります。また専門性の高い授業となります。
【不登校のケアについて】
特別なケアはないところが多いでしょう。こちらも高専と同じく、自身がやりたいことを専門的に学べるので、通常の高校にくらべモチベーションは高く維持できる可能性があります。

 

【通信制高等学校】
●学校にほとんど通わずとも高校卒業の資格が取得できる学校です。

【受験制度】受験科目はそれほど難しくないところが多いです。
入学時期はおおむね4月頃が多いです。面接があるところもあります。

【授業時間】自宅でのレポート作成が課せられます。
また週に数回もしくは月に数回のスクーリング(学校に通い授業を受けること)
が義務づけられているところが多いです。

【不登校のケアについて】
特別なケアというものはないところもありますが、
学校によっては教員すべてがカウンセラーの資格を持っているところもあります。
学校そのものの不安よりも、1人で勉強を続けて行けるかの不安の方が大きいでしょう。
ご家族もサポートしながら一緒に学んで行く姿勢が必要です。

【高等学校卒業程度認定試験】
●通称「高認試験」と呼ばれるものです。昔大検と呼ばれていたものです。
高校卒業の資格は取得できませんが、「高校卒業と同程度」の資格を取得することはできます。
よって大学や短期大学、各種専門学校の受験資格を得られます。
一般的に言っても、高認試験=高校卒業と考えられていることが多いので、
このことにそれほど大差があるわけではありません。
ただし大学の推薦入試によっては高卒認定試験合格者の受験ができない場合もあります。
また、高校によっては、欠席などで取得単位が満たない場合、
高認試験を受けることで補うことができる場合もあります。
各学校に問い合わせることが大切です。

【受験制度】
・ 指定された期日までに満16歳以上の方であればどなたでも受けられます。
・ まったく高校に行っていない場合は、8~9科目受験する必要があります。
・ 試験日は例年8月と11月で、一度合格した科目に関してはその後も継続して単位取得と認定されます。
・ 合格基準点は各科目約40点前後と言われています。

【授業時間】
学校に通うということはなく、自宅での独学が可能です。
1人の勉強が不安な場合は、家庭教師をつける、通信教育を受ける、
塾に通うという選択肢が考えられます。

【不登校のケア】
学校に通うわけではないので、特別にケアなどはありません。
1人の勉強を続ける方が多いと思いますので、
ご自身のモチベーションの維持が何より重要になってきます。
(勉強法については「高卒認定試験の勉強法」をご参考ください。

【その他】

●留学する:日本ではなく海外で勉強するという進路です。
海外の高校に入るということも可能です。
●働く:中学卒業の時点で就職はなかなか難しいですが、
職人などの見習いから始めることもできます。
また、定時制や通信高校、高卒認定試験を受けられる方は特にアルバイトをされることも多いです。

こちらに述べた進路選択はあくまで選択肢の一部です。
私はどのような選択があってもいいと思っています。

中学から高校にあがる時期は、
おそらく人生で初めて進路を決定するという経験をされる方が多いと思います。

不安な点もあると思いますが、ご自身のやってみたいことを見つめ直すいい時期だとも言えます。
ご両親、学校の先生、カウンセラーの方々などと話をしながら、お一人で悩まず、共に考えて行くことが大切です。

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